〜トルソー詳細 そのB〜

25.だいたいの形が出来た・・・♪


前・後ろを合わせたら、後ろは開いた状態で首も縫いつけます。

最後に後ろの開いている部分を、首から下まで一気に縫います。


手順を間違えると結構大変なので、そのような順番で縫ってみてください。
26.上部の始末



首の上の部分を始末します。
段ボールを丸く切ったものを大きめの布で包み、首に合わせてチクチク縫います。

27.棒の用意〜1〜



ダイソーで買った台の、棒の部分をトルソーの高さに合わせて切ります。   
首の下あたりまで棒が入るように印を付けます。

ドールを立たせて、ほぼ同じ高さになるように調整します。
28.棒の用意〜2〜



棒の先はカッターなどで少し細く
なめらかに(なってないけど(;-_-;) ) 削ります。

そしてソレを包む布を作ります。

これは、棒がトルソーから抜けるようにするためです。
でも抜けなくても良いかも・・と最近思ってます。。(−ω−)
29.棒の用意〜3〜


こんなカンジ。
30.底〜1〜



底の部分を作ります。   
段ボールで作った芯(?)を布で包みます。

真ん中より少し後ろ目に、棒の入る穴を開けます。
少し後ろに穴を開けるのは、ドールがそり気味の体型のため、
重心が後ろになっている・・と思うからです。
その辺、ドールに合わせて色々やってみて下さい。
31.底〜2〜



こんな風にしっかり縫い縮めます。
首のところも同じように作っています。

棒の通るあたりだけ、なるべく糸が渡らないようにした方が良いと思います。
32.棒を包む布と底を縫い合わせる


底の布にも目打ちなどで穴を開けます。
【29】で作った、棒に被さる布を底に付けます。

縫い代も少ないし、とても縫いにくいですが。。
すき間が空かないように 注意して細かくまつります。
33.綿を詰める




底が出来たら、棒を入れます。
その棒&底を身頃の部分に差し込んだまま、ワタを詰めていきます。    
時々立ててみて、ドールと同じ体型になっているか確認します。
棒の場所がずれているときちんと立たなくなります(と思う)

綿は出来るだけぎっちりと詰めます。
そして底もずれないように押しつけるようにしながら
身頃と縫い合わせます。これで完成です。

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