〜浮き輪 その1〜

今は2009年2月・・・
この、一年で一番寒い時期にどうして浮き輪を〜〜(>_<)
って感じですが、温水プールってものもありますし夏に向けて作ってみましょう。

なんちゃって。

夫が昨年、変な瓢箪(ひょうたん)を作りましてね。
それを置くために、ドーナツ型の台?を作って欲しい・・なんて言うもんで。


前々から作ってみたかった浮き輪に挑戦しました。
浮き輪・・で良いんですかね?浮き袋・・でしょうか。
英語ではなんて言うのでしょう。カッコイイ呼び方したいですね。




夫の丹誠込めたひょうたんはこちら。変なの〜。
何回見ても「へちま」と言って怒られてます(笑)

敷いてあるのが、あれこれ試行錯誤したものです。

横に見えるのは、オモチャカボチャですね。可愛い。



@型紙(笑)

かなりテキトーです。いつもです。

ドーナツ型の台・・・と言われたので、ドーナツ型に
とりあえずフリーハンドでぐるっと。

作りたい大きさを決めて、お皿なんかで型紙を作れば良いです。
・・・よね?

自分のだもん。テキトーでも、なんら問題はありません。

こんなんでスタートしました。
A試作・その1


これは一番最初に作ったものです。

上の型紙(笑)の、外側ラインを縫います。

内側を縫ったら返せないと気付いて、外を縫った時点で
布をひっくり返しました。

で、内側を♪と、思ったら・・・ミシンでは縫えないんですね〜。
当たり前のことなのかもしれませんが、私は戸惑いました。

なので、とても縫いにくかったけれど、手縫いで
内側のラインをぐるりとまつり縫いしました。
綿を入れてから抑えながらまつるので本当に大変でした。

結果、歪んでます。ワッフル生地を使ったのも敗因です。
B試作・その2



これはね・・・長方形に裁った布を細長く縫い、棒状にしてみました。

そして、返し、綿を入れて端と端を縫い止めました。


全然変でガッカリです。
C試作・その3



これは、外側のラインを縫い、ひっくり返します。
この時、綿を入れる口を何aか残しました。
綿はまだ入れない状態で、内側をミシンで縫います。

外側に縫い残してあった所から綿を入れ、チクチクまつります。

内側にワタの入っていない平らな部分が出来、
これはこれで好きだったのですが、ヘチマを置くと
その部分が邪魔になったのでピンキングばさみで切りました。

内側にギザギザがあります。う〜〜む・・・・なんか変。
でも、形的には綺麗だと思いました。
D試作・その4


3回目の試作でピンキングばさみを使うという方法に勇気を得
「外側をそうしてみたら☆」と気づき、やってみました。

・・考えてみたら、リカちゃんなどの浮き輪にこんなのが
あったような気がしますね。
でも、自分で気付くってとこに醍醐味があるのです(オバカなだけ…?)

妙に小さな生地で作ったので貧相ですが、割と良い!
E試作・その5


4回目の試作で「良いかも」と思ったので、大きな布で作ってみました。
微妙に歪むのは、布目なんかがあるかな・・と思い
一枚は縦横、もう一枚はナナメ(バイヤス)にして、合わせてみました。

それにどういう意味があるのか上手く説明出来ませんが、
出来てみたら、丸くて綺麗な形になってると感じました♪


ワタシ的にはコレでOK。浮き輪本番、行きますε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

次へ

作ってみよう!TOPへ戻る